3Dビューポートの操作

注記

これらの対話モードは、モードメニューから使用できます。

Matter モジュールには、以下の対話モードがあります。

モード	動作	ショートカット
パン	3Dビューでクリックしてドラッグすると、観察面の視点に平行移動できます。注視点は、視点と共に平行移動します。	マウスの中央ボタン+ ドラッグ
オービット	3Dビューでクリックしてドラッグすると、対象の中心点の周辺を視点が回転します。注視点・回転中心の位置は変わりません。	Ctrl + マウスの中央ボタン + ドラッグ
ズーム	3Dビューでクリックしてドラッグすると、注視点に視点が接近します。これは、視野内にあるオブジェクトが拡大して表示される効果となります。	Shift + Ctrl + マウスの中央ボタン+ ドラッグ
カメラロール	このモードでは、画面中央を基準として製品が回転します。
焦点角度	このモードは、写真レンズのズームリングと類似しており、視野が変更されます。レンズが開くほど、製品は小さく見えます。対象に近づきすぎると、見えなくなります。	Shift + マウスの中央ボタン + ドラッグ
レンズシフト	注記 Patchwork 3Dの新機能 2023 X6 このモードでは、レンズシフトの挙動を再現し、通常Patchwork 3Dカメラのフィールドに収まらない構図を、パースの歪みなく、同じ焦点距離で表示することが可能になります。
飛行モード	このモードを有効にすると、ナビゲーションは飛行モードになり、マウスをクリックすることなく移動すると、対象の中心点の周辺を視点が回転します。マウスの左または右ボタンをクリックして押したままにすると、それぞれ前または後に移動でき、視野内にある対象が拡大して見えます。クリックしてドラッグすると、対象の周辺を飛行できます。
歩行モード	このモードを有効にしてマウスを移動すると、対象の中心点の周辺を視点が回転します。クリックしてドラッグすると、対象の横を歩いている (前後に) ような効果が得られます。飛行モードとは異なり、歩行モードでは、視点の高さは同じになります。
Headモード	このモードを有効にしてマウスをクリックすることなく移動すると、視点を中心に周囲が回転します。