ファイルタブ
データベース ゾーンでは、ファイル > 最近使ったデータベース メニューにリストアップされるファイルの最大数を指定できます。デフォルト値は9です。値は0~99の任意の値に変更できます。
オープンビヘイビア ゾーンでは、データベースが開くときにメモリに読み込まれるオブジェクトを指定できます。データベースの読み込みが非常に遅い場合は、通常、データベースをより迅速に開くことができるように、初期読み込みの時間を短縮できます。
読み込み時の警告をリセット ボタンは、過去に次回以降通知しないに設定した警告を有効にできます。
ビヘイビアの保存 ゾーンでは、データベースに加えた変更の保存動作を設定できます。
確認の場合、Patchwork 3Dはデータベースを保存するたびに、キャッシュを保存するかどうか聞いてきます。
すべて保存の場合は、Patchwork3Dはレンダリングキャッシュを保持します。次回データベースを開く際に、Patchwork3Dは既存のレンダリングに基づいてデータをより速くロードします。
キャッシュを保存しない、Patchwork3Dはデータベースを保存するためにキャッシュを削除します。その結果、データベースが大幅に軽量化されますが、次回データベースを開く際のロード時間が少しかかります。
注記
Patchwork 3Dの新機能 2023 X6
保存操作のたびに確認 が有効(チェックマーク)の場合、Patchwork 3 Dは作業を保存するたびに保存確認を求めます。このオプションは、保存に時間がかかる大規模なデータベースがある場合に便利です。保存を待つか遅らせるかを選択します。デフォルトでは、このオプションは無効になっています。
カラーブック ゾーンでは、Photoshopで使用されるAdobe Color Bookファイル形式(*.acb)でカラーブックを検索できるAdobeディレクトリを指定できます。標準のファイルエクスプローラのように機能します。
書き出し ゾーンでは、特定のエクスポートの必要な情報がまとめられています。P3DXmlには、バイナリモードでACISファイルをエクスポートするオプションがあります。これはデフォルトで有効です。
マターライブラリの要素に同じ名前を付ける のチェックをオンにした場合、Matter ライブラリ内のリソース(マテリアル、テクスチャ、 背景、等...)Matterでは同じ名前を設定可能となります。逆に、このパラメータのチェックを外すと、2つのリソースに同じ名前が存在する場合、名前を変更するように求められます。
次の3つの選択が可能です:
保持: Patchwork 3Dは毎回新しい名前を提案するので、名前変更 ボタンをクリックして提案された名前を適用します。今後確認しないにチェックマークを付けると、Patchwork 3Dはこの選択を記憶します。
名前変更:同じ名前の2つのファイルがある場合、Patchwork 3DはMicrosoft Windowsと同様に自動的にリソースの名前を変更します。
無視 Patchwork 3Dは、名前の競合がある場合、異なる名前への変更を求めます。