Patchwork 3D Enterprise 2022 X5

アニメーションスライダ(エディタ)

利用可能な場所: エディター > アニメーションスライダ

このエディタでは、特定のアニメーションの効果をテストできます。回転または変換によってアニメーション化できる異なるパーツとアニメーション化されたメッシュ、タイムラインエディタでライブラリからドラッグアンドドロップしたアニメーションクリップが表示されます。

既存の変換または回転可能なパーツがこのエディタに表示されるようにするには、[アニメーションスライダエディタに表示する]オプションを、Shaperキネマティクスサイドバータブでそのパーツをオンにする必要があります。

各パーツで、スライドバーを使用して、パーツを手動でアニメーション化します。アニメーションは、アクティブなビューポートに表示されます。これにより、1つのビューポートで1つのアニメーションを表示し、別のビューポートで別のアニメーションを表示できます。

アニメーション化されたメッシュ

アニメーション化されたメッシュのスライダを使用すると、アニメーションのフレーム間を移動できます。フレーム番号が右側に表示されます。このフィールドに別のフレーム番号を入力して、スライダを配置することもできます。

移動

移動は、パーツの方向ベクターに設定された距離によって制限されます。カーソル位置の値は右側に表示され、設定された距離の測定単位で表されます。このフィールドに値を入力してカーソルを配置することもできます。

回転

回転は、パーツの最小角度と最大角度として設定した値によって制限されます。カーソル位置の値は右側に表示され、単位は度で表されます。このフィールドに値を入力してカーソルを配置することもできます。

クリップ

Matterで、タイムラインエディタの右側のライブラリから、操作するクリップをアニメーションスライダエディタにドラッグします。クリップがエディタに追加されます。Matterモジュールでは、クリップはエディタにのみ表示されます。

スライダを使用すると、クリップをスキャンできます。カーソル位置の値は右側に表示され、単位が秒で表されます。このフィールドに値を入力してカーソルを配置することもできます。