Patchwork 3D Enterprise 2022 X5

Matterリソースの管理

Matterリソースのドラグアンドドロップ

マテリアルファイル (.kmt)、環境 (.hdr)、画像 (.jpg、.png, など) をドラッグアンドドロップして、Patchwork 3D のライブラリに追加できます。

使用されていないMatterリソースの消去

Patchwork 3D には、使用していないリソースを恒久的に削除するツールが含まれています。これにより、Patchwork 3D ファイルのサイズを最適化できます。

これらのツールは、サイドバーの各種のMatterリソースライブラリのツールバーのボタンの形態で提供されています。

アイコン

説明

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使用していない背景を恒久的に削除します。

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使用していないテクスチャを恒久的に削除します。

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使用していない背景を恒久的に削除します。

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使用していない環境を恒久的に削除します。

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使用していないオーバーレイを恒久的に削除します。

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使用していないポストプロセスブレンドを恒久的に削除します。

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使用していないセンサーを恒久的に削除します。

Matterリソースの一覧表示

Patchwork 3D では、リソースが使用されている製品すべてがユーザーに通知されます。

この機能は、各リソースのコンテキストメニューから使用できます。対応するサイドバーのライブラリで、リソース (マテリアル、テクスチャ、背景など) を右クリックし使用状況を選択すると、リソースが使用されている製品の一覧が表示されます。

使用されていないMatterリソースの消去

アクセス可能:MatterEdit > Purge Unused GPU Resources

プロダクトが[Matter]で開かれていると、プロダクトは現在変更されていなくても、各プロダクトはGPUリソースを消費します。マテリアル、テクスチャ、背景、環境、オーバーレイ、ポストプロセスはメモリに保存されます。プロダクトのビューポートを閉じると、このプロダクトに割り当てられていたGPUリソースは解放されます。

ビューポートで複数のプロダクトを開いたままGPUリソースを解放する別の方法としては、[Matter]の[]メニューの対応するボタン

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をクリックして[Purge Unused GPU Resources]オプションを使用するというのもあります。