Skip to main content

Patchwork 3D 2024 X7

3Dビューポートのレンダリングの設定

アクティブなビューの3Dレンダリング表示を設定して、編集中のモデルの表現を変更できます。

ビューポートから直接アクセスすることも、 ビューポート メニューからアクセスすることも可能です。

ビューポートから直接

すべてのビューポートの左上にある次のアイコンvpmenu_render_normal.png からモデルの表現を変更できます。

Displaying rendering views in the Viewport.

7つのレンダリングモードが用意されています。

アイコン

レンダーモード

説明

image32.png

ワイヤフレーム

サーフェイスは、各サーフェイスの格子構造で描画され概略的に表されます。サーフェイスはお互いに隠されません。

image33.png

スムース

サーフェイスは、色で塗りつぶされた滑らかな面として表示され、柔らかい照明効果が施されます。

image34.png

スムース&ハイライト

サーフェイスは鏡面反射付きの滑らかな面として表示されます。

これは既定のレンダリングモードです。

image35.png

ファセット

サーフェイスは、滑らかな面ではなく、色で塗りつぶされた格子構造として表示され、柔らかい照明効果が施されます。

image36.png

ファセット&ハイライト

サーフェイスは、滑らかな面ではなく、色で塗りつぶされた格子構造として表示され、鏡面反射が施されます。

image37.png

光ワイヤフレーム

サーフェイスは、陰影付きのワイヤフレーム図として表示されます。

image38.png

バウンディングボックス

各サーフェイスは、バウンディングボックスのワイヤフレーム図によって表現されます。このモードでは、多数の三角形で構成される格子構造のサーフェイスの処理が簡単になります。

Wireframe view

ワイヤフレームビュー

Smooth view

スムーズビュー

Facets and Highlights​ view

ファセット&ハイライトビュー

Bounding Box view

バウンディングボックスビュー

モデルを表示するためのいくつかのオプションは、すべてのビューポートの左上にある次のアイコンvpmenu_settings_normal.png から利用できます。

Displaying surface faces in the Viewport.

オプション

説明

面のエッジ

サーフェイスの格子構造は、サーフェイスに重ねられたワイヤフレームとして表示されます。

背面の強調表示

背面(観察者から見て) は明るい赤で表示されます。このモードでは、適切な向きではないサーフェイスの識別が可能です。

背面表示を無効

このオプションはデフォルトでは有効となっており、レンダリングの最適化が有効になり、背面が除去されます。

グリッド

3Dビューポートを理解しやすくする参照用グリッドが表示されます。デフォルトではグリッドは有効になっています。

軸の方向

ウィンドウの左下隅にモデルの各軸のインジケータを表示します。このオプションは既定で有効になっています。

アンチエイリアシング

アンチエイリアシングは、画面のピクセルによって生じるエイリアシング効果を削除することにより、3Dレンダリングの画質を改善します。アンチエイリアシング設定は、レンダリング設定で編集できます。

Demonstration of the smoothing produced by the antialiasing algorithm.

アンチエイリアシングアルゴリズムによって得られるスムージングの例。

メニューから

メニュー ビューポート > 全てのビューポートレンダー > レンダーモードから、前節で説明したモード(ワイヤーフレームスムーズなど)にアクセスすることができます。

ビューポート メニューからアクセス可能なオプションは、前のセクションで説明したものと同じです。

その他、ビューポートで選択されているサーフェス、トライアングル、頂点の数を表示するヘッドアップディスプレイ をビジュアライゼーション メニューから利用することができます。