プラグイン
HDR Light Studioプラグイン
使用可能な場所: [Matter]:サイドバーの環境ライブラリ > [HDR Light Studioで環境を作成] |
注記
HDR Light Studioプラグインを使用するには、LightmapのWebサイトから直接Lightmap HDR Light StudioのAutomotiveバージョンを購入する必要があります。
製品へのリンク: https://www.lightmap.co.uk/
HDR Light Studioの機能を利用するには、サイドバーの 環境ライブラリの[HDR Light Studioで環境を作成]をクリックします。
Patchwork 3D により、プラグインが起動するとすぐに「live」タイプの新しいHDRI環境が作成されます。
いくつかの照明環境が利用可能:
ライトペイント イルミネーション: Patchwork 3Dで、照明したいサーフェイスのポイントをクリックします。HDR Light Studioで選択した光源は、このポイントを照らすように環境内で再配置されます。必要に応じて強度を最大にするために、光源はこのポイントでのサーフェイスの法線方向に配置されます。
ライトペイント リフレクション: Patchwork 3Dで、HDR Light Studioで選択した光源の反射を表示するサーフェイスのポイントをクリックします。光源は、このポイントで反射されるように環境内で再配置されます。選択したポイントでの新しい光線の方向とサーフェイスの法線の成す角度は、観測方向とこの法線の成す角度に等しくなります。
ライトペイント リムPatchwork 3 Dで、HDR Light Studioでリムライトを表示させたいジオメトリサーフェスのポイントをクリックします。この光は、ジオメトリの輪郭やエッジを光にさらします。これにより、ジオメトリの輪郭が強調され、シルエットやカーブが強調されます。また、ジオメトリを背景から分離するためにも使用できます。
ヒント
HDRIパラメータを操作して Patchwork 3D ビューポートで効果を確認するのは、ただドラッグアンドドロップしてこの環境をシーンに割り当てるだけでできます。
HDR Light Studioで作成された光源は、ビューポートに即座に表示されます。
Patchwork 3D では複数のHDR Light Studio環境を作成できます。環境のプラグインウィンドウは、環境ウィンドウの [HDR Light Studioで環境を編集]ボタンをクリックするだけで呼び出せます。
HDRLSのインターフェース左下にある HDR ボタンを押すと、HDR画像を高解像度でハードディスクに保存することができます。また、HDRLSでPatchwork 3Dのプレビューウィンドウを表示することも可能です。メニューから Windowをクリックし、その下にあるRender Viewをクリックします。
高解像度の環境画像が保存されると、自動的にに送られます。Patchwork 3D. 保存した環境の高解像度は、反射や背景における環境の解像度を上げるだけで活用できます。これらのパラメータは、[プロダクト] > [環境を編集]からアクセスできます。
[Matter]サイドバーの環境ライブラリにある [ハイクオリティー環境]ボタンを使用すると、プラグインによって Patchwork 3D に送られたHDRI環境の品質が向上します。
このボタンを押すと、[HDRLS]インターフェイスの左下にある[Render]ボタンと同じアクションが呼び出されます。これにより、HDR画像をワークステーションのハードドライブに高解像度で保存できます。
ヒント
HDR Light Studioで既存の照明設定を編集する場合、HDRは Patchwork 3D に低解像度環境として送られます。環境の変更が終了したら、HDR環境をディスクに再度保存([HDR]ボタン) して、に送られるようにします。Patchwork 3D.
注記
HDR Light Studioの使用についてのさらなる情報については、オンラインヘルプまたはhttps://www.lightmap.co.uk/support/にあるPDFのユーザーガイドを参照してください。