Patchwork 3D Enterprise 2022 X5

センサーの使用

古いバージョンからデータベースを開く

v6.0よりも前のバージョンの Patchwork 3D で作成されたデータベースを開くと、プロダクトに適用された設定を保持するために、センサーが自動的に作成されます。この変換によって作成されたセンサーには次の情報が含まれます。

  • 適用されているポストプロセスとポストプロセスブレンドの可視性

  • 適用されているオーバーレイとその可視性

  • 背景モードと適用されている背景テクスチャ

  • 深度ポリシー

  • ビューポートポリシー

カメラへのセンサーの割り当て

1台のカメラまたは複数のカメラにセンサーを割り当てることができます。

[カメラエディタ] で、センサーを割り当てるカメラを [現在のカメラの編集] モードに切り替えます。[Matter] サイドバーのセンサーライブラリから、センサーをドラッグして [カメラエディタ] の [センサー] フィールドに配置します。

ビューポートへのセンサーの割り当て

個々のビューポートでフリーカメラにセンサーを割り当てることができます。フリーカメラにセンサーを割り当てるには、[Matter] のサイドバーのマテリアルライブラリからセンサードラッグして、フリーカメラがアクティブな間にビューポートに配置します。各ビューポートのフリーカメラは独立して機能するため、選択したビューポート内のフリーカメラのセンサーのみが置換されます。アクティブなビューポートに割り当てられたセンサーはいつでも確認できます。

センサーはビューポートのアクティブカメラに割り当てられている場合、カメラの名前と一緒に右上隅に表示されます。この情報は [カメラエディタ] でも使用できます。カメラがアクティブになると、その情報がエディタの右側に表示されます。アクティブなカメラで使用されるセンサーは [センサー] フィールドに表示されます。このフィールドをクリックして、[Matter] サイドバーのマテリアルライブラリにセンサーを配置します。

ビューポートで使用されるセンサーの変更

ビューポートでアクティブになっているカメラに割り当てたセンサーは、[センサーエディタ] を開かずに変更することができます。センサーの現在のポストプロセス、オーバーレイ、および環境を新しくするには、新しい環境をビューポートにドラッグアンドドロップします。