ユーザーインターフェイスのインポート
インポートパラメータに、Shaper > モデル > CADモデルのインポート、および ファイル > 新しいデータベースへのインポートからアクセスできます。
インポートするファイルに応じて、次のオプションを使用できます。
一般
インポート中に保存 チェックボックスがオンになっている場合、Patchwork3Dは最初に次のメッセージを表示します:
CADモデルのインポートをPatchwork3Dの解釈可能なP3Dファイル形式での保存
レンダリングキャッシュを保存するかどうか(詳細については、次の章を参照してください: P3D データベース)。
注記
インポート中の保存は、P3Dファイルを定期的に保存して、インポートするCADモデルが大きいときにメモリが不足するのを防ぐことができます。このオプションはインポート時間に影響を及ぼすので注意してください。
インポート後に照明と環境の作成オプションを表示する チェックボックスがオンになっている場合、インポート処理の後にシーンパラメータ ウィンドウが表示され、シーンの作成を構成する要素として照明と環境を選択できます。利用可能なオプションの詳細は、以下のセクションにあります。自動的にシーンを準備
自動的にシーンを準備
インポート後、照明と環境の作成オプションを表示チェックボックスがオンに なっている場合、インポート処理の最後に次のウィンドウが表示されます。
必要なオプションを設定確認すると、Patchwork 3Dが残りの処理を行い、照明と環境を備えたシーンを作成します。
オプション半球で環境を作成するは、モデルをより現実的な環境ですばやくステージングする場合に便利です。Patchwork 3Dは、半球、環境、および環境マテリアルの作成を処理します。環境マテリアルは自動的に半球サーフェースに割り当てられます。Patchwork 3Dで認識されるHDRI環境ファイルは、HDRとEXRです。インポートしたモデルの影の為の平面をシーンに追加することもできます(マットマテリアルを参照 )。
ヒント
HDRI環境を選択しない場合、Patchwork3Dは半球の表面に Studio 環境を自動的に適用します。