インタラクションデバイス
さまざまなデバイスが、没入型環境との相互作用を促進することにより、没入感を向上させます。
Fly StickやVICONのApexなど、仮想世界とのインタラクションを可能にするデバイスを没入型システムに追加することができます。これらのデバイスを使用すると、仮想レーザー光線を使ってサーフェイスが示されます。有効なインタラクションモードに応じて、デバイスのボタンを使用して、表示された表面や物体とインタラクションできます。
これを可能にするためには、以下の3つの条件を満たす必要があります。
まず、インタラクティブコンポーネントをPatchwork 3Dで正しく設定する必要があります。
位置のトラッキングシステムおよびユーザーの頭の向き。
1つまたは2つのトラッキング機能付きのインタラクションデバイス(右手または左手)。
ヒント
ゲームパッドなどのデバイスが追跡されていない場合は、[システムの詳細設定]の[マニピュレータ]タブの[ ゲームパッドの操作]を使用してください。次に、インタラクションデバイスをヘッドトラッカーの40cm下に配置するように定義できます。これにより、大人のユーザーがお腹の高さで保持しているかのように配置されます。