カメラ (エディタ)
アクセス: Matter または Shaper エディタ: メニュー > カメラ |
[カメラ] は、データベースで利用可能なカメラのリストと、編集対象のカメラのプロパティを表示するゾーンという 2 つのパーツで構成されるエディタです。
カメラリストは、グループとカメラで構成される階層に整理されます。各グループには、カメラと他のグループの両方を含めることができます。階層状のエレメント (カメラとカメラのグループ) は、ドラッグアンドドロップを使用して階層内で移動できます。
カメラリストからカメラを選択し、現在のビューポートで編集またはアクティブにすることができます。
アイコン | 操作 | 説明 |
---|---|---|
- | カメラをアクティブにする | カメラをクリックして現在のビューポートの設定を取り消します。 |
- | 現在のカメラを編集 | リストからカメラをダブルクリックするか、カメラリストのすぐ下にあるアイコン をクリックして、エディターの右側にあるカメラ設定を表示および編集します。このモードでは、ビューポートをナビゲートするとカメラの設定が変更されます。 |
| カメラの表示/非表示 | 注記Patchwork 3Dの新機能 2021.1 X5 Matter または Shaperのビューポートでカメラを表示または非表示にします。 |
| カメラの位置をロック解除/ロックします | 注記Patchwork 3Dの新機能 2021.1 X5 ビューポート内のカメラの位置をロック解除またはロックします。 注記1つまたは複数のカメラの位置をロックすると、デプスオブフィールド やモーションブラーパラメーターを変更できなくなります。 |
リストの下のボタンを使用して、階層内のカメラを管理します。次の操作が可能です。
アイコン | 操作 | 説明 |
---|---|---|
新規カメラを追加する | カメラは、現在のビューポートの設定を使用して初期化されます。 | |
カメラ グループを追加する | ||
カメラまたはカメラ グループの名前を変更する | ||
カメラまたはカメラ グループを複製する | ||
カメラまたはカメラ グループを削除する | 現在ビューポートに割り当てられているカメラを削除しようとすると、カメラが現在使用中であることを通知する警告が表示されます。カメラを削除することを確認すると、ビューポートはフリーカメラを返します。 | |
カメラまたはカメラ グループを KCH/KBE 形式で読み込み | このボタンでも、.kam ファイルからカメラを生成することができます。詳細については、「Kamファイルからブックマークを生成する。 | |
カメラまたはカメラのグループを KCH 形式で書き出し | ||
[現在のカメラを編集] モードを有効化/無効化する | 編集中のカメラは、カメラリストでこのアイコン で表されています。このアイコンで表示されているカメラがない場合は、ビューポートのフリーカメラ情報が表示され、エディターの右側で編集できます。 | |
アクティブなビューポートで使用されている設定でカメラ設定を更新する | ||
プロダクトブックマークの 1 つとして、選択したカメラを割り当てます。 | 選択したカメラは、アクティブなビューポートのプロダクトに選択したブックマークに割り当てられます。アクティブなビューポートのプロダクトでブックマークとしてマークされているカメラは、[カメラリスト] にアイコン付きで表示されます。 |
カメラまたはカメラのグループを右クリックすると、コンテキストメニューが開きます。上記の操作のリストに加えて、このメニューにはもう1つあります。 センサーの割り当てパラメーターで同じセンサーを選択に割り当てることができます。
また、センサーを センサーライブラリ から カメラ エディターにドラッグアンドドロップすることで、選択されている複数のカメラにセンサーを割り当てることもできます。
注記
センサーをカメラのグループに割り当てた場合には、センサーはすべてのカメラとサブグループに自動的に再帰的に適用されます。