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チャンネルセレクタ

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[チャンネルセレクタ] は、クリップ内のアニメーションで利用可能なチャンネルを決定します。チャンネルアニメーションクリップを作成する際には、最初にクリップに含めるチャンネルを 1 つまたは複数選択する必要があります。そのため、新規クリップを作成すると [チャンネルセレクタ] が自動的に表示されます。

詳細設定を使用する場合は、後でクリップ内のチャネルを変更することもできます。クリップにチャンネルを追加または削除するには、チャンネル エディターのツールバーからチャンネルセレクター を開きます。

[チャンネルセレクタ] の本体は、アクティブなプロダクトで利用可能なチャンネルの階層です。チャンネルは 4 つの方法で見つけることができます。

  • 使用したいチャンネルが表示されるまで階層内のエンティティを展開します。チャンネルは、種類別、オプション別の順にグループ化されます。たとえば、"Studio_Default" という名前の環境の方向を変更したい場合は、ノード「環境」、「Studio_Default」、および「方向」を変更します。変更する軸(1 本または複数) を選択します。

  • メッシュスポイト image328.pngを使用して、使用したいアニメーションメッシュを選択します。スポイトをクリックしてから、3D ビューポートのサーフェイスをクリックします。これにより、メッシュが選択されます チャンネルセレクタ の中。[フレーム]チャンネルを選択するため、メッシュを展開します。

  • マテリアルスポイト image329.pngを使用して、見つけたいチャンネル内のマテリアルを選択します。スポイトをクリックしてから、3D ビューポートのマテリアルをクリックします。これにより、マテリアルを選択しますの中にチャンネルセレクタ。マテリアルを展開してチャンネルを表示し、適切なものを選択します。

  • 変換スポイト image330.pngを使用して、使用したい変換を実施するパーツを選択します。スポイトをクリックしてから、3D ビューポートでパーツのいずれかのサーフェイスをクリックします。すると、[Shaper] の [キネマティクス] タブでそのサーフェイスの最初の親が選択されます。

チャンネルを追加するには、チャンネル名の隣の選択列内をクリックするか、チャンネルを右クリックして表示されるコンテキストメニューから [チャンネルを追加] を選択します。同じ操作で、既に追加されているチャンネルを削除します。チャンネルを削除するには、チャンネル名の隣の選択列内をクリックするか、右クリックして表示されるコンテキストメニューから [チャンネルを削除] を選択します。選択列には、各チャンネルのステータスが表示されます。

アイコン

説明

active_channel16x16_1.png

クリップに含まれるチャンネル。

image332.png

クリップから除外されるチャンネル。

一度に複数のチャンネルをクリップへ追加できます。Shift を押しながら追加したいチャンネルの名前をクリックして、そのチャンネルをハイライトし、チャンネルの範囲を選択するか、Ctrl で離れた場所にある個別チャンネルを選択します。右クリックしてコンテキストメニューを開き、[チャンネルを追加] を選択してこれらのチャンネルを選択するか、[チャンネルを削除] で選択解除します。

クリップに追加するチャンネルを 1 つまたは複数選択したら、コンフィギュレーションモードを選択します。1 つのチャンネルのみを選択した場合は、必要であれば標準コンフィギュレーションを使用できます。ただし、マルチチャンネルクリップはアドバンスドモードで設定する必要があります。