Patchwork 3D Community 2020.2 X4

マッピングの割り当て

サーフェスにマッピングを割り当てるために、Shaper には2つの方法があります。Patchwork 3Dにインポートする前にCADツールで事前定義されたマッピングを抽出する方法と、ジオメトリグリッドをサーフェスに投影してマッピングを作成する方法です。

投影方法には、平面投影、球面投影、円柱投影などがあります。適切な投影方法を選択すると、ほとんどのサーフェイスで規則的またはほぼ規則的なグリッドを取得することができるので、適用するマテリアルの変形を最小限にすることができます。[Matter] のサーフェイスに適用されたマテリアルは。

ツールを使用すると、投影パラメータの調整が簡単になります。ツールは、3Dビューでの投影の象徴的な表現です。サーフェイスに付属する単純化された3Dオブジェクトの形式になっています。

各マテリアルは貼り付けられたサーフェイスのピボットに即したスペースに配置されます。このため、サーフェイスを移動するときに、そのサーフェイスに関連するツールの相対位置は変更されません。

特定の数のパラメータが投影に影響します。ツールの位置、方向、長さ、高さ、幅を変更することにより、メインの投影軸に沿ってマッピンググリッドを縮小または伸縮できます。

サーフェスにマッピングを割り当てるには、サーフェスを選択し、[マッピング]ボックスの[ タイプ]ドロップダウンメニューで マッピング 機能を選択します。

ツールは、投影されたグリッドの2つの主軸をUとVで表します。U軸はデフォルトでマテリアルの水平方向の線に対応し、V軸は垂直方向の線に対応します。特定のツールはサーフェイスに複数のグリッドを投影し、最も適切なグリッドをローカルに選択します。