定義
ラベルは、物理的なステッカーのようにサーフェイスに適用して、方向を指示できるマテリアルパターンです。
[Matter] のサーフェイスには無制限にラベルを適用することができます。これらのラベルは、ロゴ、ドキュメント、マーク、図形などプロダクトのグラフィック要素をモデルのサーフェイスにインタラクティブに配置するために使用されます。
すべての標準、マルチレイヤー、シームまたは環境マテリアルは、ラベルモードで適用されます。実際には、ラベルマテリアルはデフォルトで設定されているラベルモードのスタンダードマテリアルになります。このラベルモードでは、マテリアルで定義されているテクスチャはサーフェイスで繰り返されません。ラベルは作成された順序に従ってサーフェイスに連続して重ねられます。ただし、この順序は後で[サーフェイスプロパティエディタ] で変更できます。
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ラベルの連続レイヤー。
さらに、拡散テクスチャのアルファコートがある場合、ラベルの透明ゾーンが定義されます。アルファコートの値が0の場合、透明ピクセルがエンコードされます。
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左:アルファゾーンあり。右:アルファゾーンなし(RGBのみ)