Patchwork 3D Enterprise 2020.2 X4

ビューポートのレンダリングモード

Patchwork 3D  では、8つのレンダリングモードが提供されています。

最初のモード、ワイヤフレーム塗りつぶしUVライトマップは、以下の特定のShaper要素のMatterビューを提供します:それぞれモザイク、Shaper色、UV座標、ライトマップ。

マテリアルモードでは、Matter マテリアルのレンダリングが表示されます。

混合 モードでは、前のモードのすべてが混合されます。

ZバッファGバッファは、対象同志の相対位置と、サーフェイスグループの要素の区別を表示することによって、シーンを表示するために使用されます。

これらのレンダリングモードは、Matterビューポートのビューのレンダリングサブメニューからアクセスできます。コンテキストメニューにアクセスするには、ビューポートの名前を右クリックします。

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Z バッファは、対象の深さレベルに関する情報を使用することにより3Dシーンをより簡単に理解するための表示方法です。

このビューでは、視点に関するシーンのさまざまな要素がグレースケールで表示されます。最も近い対象は、遠距離にある対象より暗く表示されます。

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マテリアルのレンダリングモード。

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Zバッファレンダリングモード。

G バッファは、3Dシーンのさまざまな要素を一色で表現することにより簡単に区別できる表示方法です。

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Gバッファレンダリングモード。

注記

Gバッファレンダリングモードでは、対象を表現するために使用される色は、Shaperでこの対象のサーフェイスのグループに割り当てられていた色になります。

これらのレンダリングモードを後処理効果と組み合わせることにより、効果的な視覚エフェクトを多数作成できます。

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Gバッファレンダリング+ 「エッジ検出」効果。