Patchwork 3D Enterprise 2020.2 X4

ファイルタブ

データベース ゾーンでは、ファイル > 最近使ったデータベース メニューにリストアップされるファイルの最大数を指定できます。デフォルト値は9です。値は0~99の任意の値に変更できます。

オープンビヘイビア ゾーンでは、データベースが開くときにメモリに読み込まれるオブジェクトを指定できます。データベースの読み込みが非常に遅い場合は、通常、データベースをより迅速に開くことができるように、初期読み込みの時間を短縮できます。

読み込み時の警告をリセット ボタンは、過去に次回以降通知しないに設定した警告を有効にできます。

マター・ライブラリー ゾーンでは、マテリアル、テクスチャ、背景、環境、またはオーバーレイファイルを検索できるディレクトリを指定できます。標準のファイルエクスプローラのように機能します。

カラーブック ゾーンでは、Photoshopで使用されるAdobe Color Bookファイル形式(*.acb)でカラーブックを検索できるAdobeディレクトリを指定できます。標準のファイルエクスプローラのように機能します。

書き出し ゾーンでは、特定のエクスポートの必要な情報がまとめられています。P3DXmlには、バイナリモードでACISファイルをエクスポートするオプションがあります。これはデフォルトで有効です。

マターライブラリの要素に同じ名前を付ける のチェックをオンにした場合、Matter ライブラリ内のリソース(マテリアルテクスチャ 背景、等...)Matterでは同じ名前を設定可能となります。逆に、このパラメータのチェックを外すと、2つのリソースに同じ名前が存在する場合、名前を変更するように求められます。

次の3つの選択が可能です:

  • 保持: Patchwork 3Dは毎回新しい名前を提案するので、名前変更 ボタンをクリックして検証する必要があります。無視にチェックマークを付けると、Patchwork 3Dはこの選択を記憶します。

  • 名前変更:同じ名前の2つのファイルがある場合、Patchwork 3DはMicrosoft Windowsと同様に自動的にリソースの名前を変更します。

  • 無視 Patchwork 3Dは、名前の競合がある場合、名前の変更をキャンセルします。