Patchwork 3D Enterprise 2020.2 X4

階層パーツのキネマティクスプロパティ

回転パーツのプロパティ

エンドポイントゾーンにより、パーツが旋回する軸のエンドポイントの世界基準系座標が設定されます。位置を選択 image592.pngボタンを3Dビューでクリックすると、軸のエンドポイントの位置を設定できます。このボタンをクリックすると、位置選択動作を定義するメニューが開きます。以下から、エンドポイントを配置する位置を選択できます。

  • クリックした位置

  • クリックされたサーフェイスの中央

  • クリックされたサーフェイスのピボット

image593.pngボタンを押すとエンドポイントの位置が切り替わります。これは、軸を中心に回転方向を反転する場合に便利です。

最小および最大角度フィールドでは、パーツをアニメーションで表示できる限界を設定します。

既定では、アニメーションスライダーエディタで表示オプションにチェックが入っています。これにより、Matterアニメーションスライダーエディタを使用して、このパーツのアニメーションを手動で再生できます。

変換可能なパーツのプロパティ

ベクターゾーンでは、世界基準系座標で変換ベクターのエンドポイントを指定できます。位置を選択 image592.pngボタンを3Dビューでクリックすると、ベクターのエンドポイントの位置を設定できます。このボタンをクリックすると、位置選択動作を定義するメニューが開きます。以下から、エンドポイントを配置する位置を選択できます。

  • クリックした位置

  • クリックされたサーフェイスの中央

  • クリックされたサーフェイスのピボット

image593.pngボタンをクリックするとエンドポイントの位置が切り替わります。

最小および最大距離フィールドでは、パーツをアニメーションで表示する距離の限界を指定できます。

既定では、アニメーションスライダーエディタで表示オプションにチェックが入っています。これにより、Matterアニメーションスライダーエディタを使用して、このパーツのアニメーションを手動で再生できます。

自由変換パーツのプロパティ

設定ゾーンでは、Nullの位置を世界基準系座標で設定できます。位置を選択 image592.pngボタンを3Dビューでクリックすると、Nullの位置を設定できます。このボタンをクリックすると、位置選択動作を定義するメニューが開きます。Nullを以下のいずれかに配置できます。

  • クリックした位置

  • クリックされたサーフェイスの中央

  • クリックされたサーフェイスのピボット