Patchwork 3D Enterprise 2020.2 X4

OpenGL エンジンオプション

ハードウェアアンチエイリアシング は、画像のエイリアス効果を低減するためのアンチエイリアスシステムの動作を制御します。使用されるビデオカードによっては、ハードウェアアンチエイリアスを無効にするか、特定の数値(2x、4x, 8x、16x、32x、64x)で有効にできます。

アンチエイリアスは、デフォルトではMatterShaperの両方のインターフェイスでで有効です。Shaperのみアンチエイリアスの効果を適用しない場合は、Shaperを無効にする事で、レンダリング速度を上げることができます。このためには、Shaperで有効ボックスをオフにします。

デフォルトデプスポリシー は、深度バッファーを設定します。デフォルトポリシーの視錘台ベース がニーズに合わない場合、注視点ベースおよび固定深度オプションから選択できます。後者のオプションでは、最小(ZMin)および(ZMax)深度の固定された値を指定できます。

表示エリア は、ビューポートのデフォルト最大解像度を設定します。3つのオプション( メイン画面 最大寸法、またはすべての画面に適用)があります。それぞれ、これらのオプションは、メイン画面の解像度、使用可能な画面の最大高さと最大幅を適用するか、すべての画面にまたがるビューポートの作成を許可します。ビューポートが最大解像度よりも大きいゾーンに表示されるときには、黒いバーが追加され、最大解像度とより大きい解像度の間の差を補正します。

裸眼での立体視を表示するalioscopy画面を使用することをPatchwork 3Dに設定する Alioscopy画面持ってます オプションがあります。これにより、Matter のalioscopyオプションがアクティブになり、画面上で立体表示になるようにPatchwork 3Dが計算する必要があるレンダリングの数を調整します。