Patchwork 3D Enterprise 2022 X5

マテリアルライブラリ

[Matter]サイドバーの image640.png ライブラリタブでは、image641.png マテリアルライブラリがマテリアルのグループとデータベースで使用できるマテリアルを管理します。

ライブラリの下部にアクティブなマテリアルが表示されます。

アイコン

説明

image290.png

新しくグループを作成。

duplicate_folder_1.png

選択されたグループを複製。

image323.png

選択されたグループの名前を変更。

delete_group_1.png

選択されたグループを削除。

注記

Patchwork 3Dの新機能 2022 X5

マテリアルのサムネイルをダブルクリックすると、サムネイルがアクティブになり、マテリアルエディタが開きます。

ヒント

マウスカーソルが素材の上にあるとき、キーボードショートカットのEを使う事で、ライブラリ内のマテリアルを素早く見つけることができます。また、ショートカットキーShift + Eを使って直接マテリアルエディタを開くこともできます。

マテリアルのリストには、選択したグループに存在する全てのマテリアルが表示されます。リストの下部のボタンで次の事が可能です。リストの下にあるボタンを使用して、次のことができます:

アイコン

説明

image419.png

新規マテリアルの作成

duplicate_material_1.png

選択したマテリアルの複製

image138.png

マテリアル・エディターを開く事で選択したマテリアルを編集。

image323.png

選択したマテリアルの名前を変更

image643.png

マテリアルの読み込み。KMTまたはAxFフォーマットをサポート。KMT形式がサポートされています。

注記

AxF ファイルのインポート(SVBRDFまたはCPA2タイプ)はオプションライセンスの対象です。

export_material_1.png

選択したマテリアルをKMT形式 またはAxFでエクスポートします。

delete_material_1.png

選択したマテリアルの削除

image110.png

使用されていないマテリアルを排除(どのサーフェイスやプロダクトにも適用されていない)

browser_halfsize_vignettes_display_1.png

リストの表示方式を変更

マテリアル上で右クリックする事で以下のメニューが開きます。

アイコン

ファンクション

説明

image647.png

アクティブに設定

クリックしたマテリアルをアクティブにし、ライブラリーの下段に表示

image138.png

編集

マテリアル・エディターを開く事で選択したマテリアルを編集。

duplicate_material_1.png

複製

選択したマテリアルの複製

image421.png

マルチレイヤーマテリアルに変換

選択したマテリアルを同等のマルチレイヤーマテリアルに変換します。

image648.png

置換

選択したマテリアルを、マテリアルライブラリの別のマテリアルに置き換えます。

注記

この機能は、マテリアルライブラリに少なくとも2つのマテリアルが存在する場合に使用可能です。

image323.png

名前の変更

選択したマテリアルの名前を変更

image649.png

使用状況リスト

このマテリアルが適用されている全てのプロダクトのリストを表示

image650.png

インポート

マテリアルの読み込み。KMTまたはAxFフォーマットをサポート。KMT形式がサポートされています。

注記

AxF ファイルのインポート(SVBRDFまたはCPA2タイプ)はオプションライセンスの対象。

export_material_1.png

エキスポート

選択したマテリアルを*.kmtフォーマットとして保存

delete_material_1.png

削除

選択したマテリアルの削除

ライブラリの下段にアクティブなマテリアルが表示:

アイコン

説明

サムネイル

サムネイルをダブルクリックすると、[マテリアル] エディタが開きます。

image329.png

スポイトを使用して、ビューポートのサーフェイスからマテリアルを選択し、アクティブにします。

image138.png

アクティブなマテリアルに[マテリアル] エディタを開きます。

find_active_postprocess_1.png

マテリアルリストでアクティブなマテリアルを選択します。

AxFマテリアル

AxFは、X-Riteマテリアルスキャン技術を使用して測定されたマテリアルの表現を含む、デジタルマテリアル表現をエンコードするファイルフォーマットです。Patchwork 3DはAxFファイルのバージョン1.8.1をサポートします。

注記

AxF CarPaint( CPA2)タイプのファイルは、変更しない限り、AXF形式でエクスポートできることに注意してください。それらが変更された場合、KMT形式でのエクスポートのみがサポートされます。

警告

AXFタイプのファイルでマテリアルをオーバーライドすると、GPUとRAMのメモリが大量に消費されます。

AxF(CPA2)マテリアルのベースカラーは、Matter からAxFマテリアルがあるサーフェスを右クリック、または マテリアルライブラリ からAxFマテリアルを右クリックして変更できます。

調整可能なパラメータは次のとおりです:

  • 色相シフト

  • 彩度

  • 露出

  • コントラスト

注記

これらのパラメータは、マテリアルの元の色からの相対値であることに注意してください。たとえば、彩度1は、AxFの元の色に対応します。この値を小さくすると彩度が下がり、この値を大きくすると彩度が上がります。他のパラメーターについても同じです。