マテリアルライブラリ
[Matter]サイドバーの ライブラリタブでは、 マテリアルライブラリがマテリアルのグループとデータベースで使用できるマテリアルを管理します。
ライブラリの下部にアクティブなマテリアルが表示されます。
アイコン | 説明 |
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新しくグループを作成。 | |
選択されたグループを複製。 | |
選択されたグループの名前を変更。 | |
選択されたグループを削除。 |
注記
Patchwork 3Dの新機能 2022 X5
マテリアルのサムネイルをダブルクリックすると、サムネイルがアクティブになり、マテリアルエディタが開きます。
ヒント
マウスカーソルが素材の上にあるとき、キーボードショートカットのEを使う事で、ライブラリ内のマテリアルを素早く見つけることができます。また、ショートカットキーShift + Eを使って直接マテリアルエディタを開くこともできます。
マテリアルのリストには、選択したグループに存在する全てのマテリアルが表示されます。リストの下部のボタンで次の事が可能です。リストの下にあるボタンを使用して、次のことができます:
アイコン | 説明 |
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新規マテリアルの作成 | |
選択したマテリアルの複製 | |
マテリアル・エディターを開く事で選択したマテリアルを編集。 | |
選択したマテリアルの名前を変更 | |
マテリアルの読み込み。KMTまたはAxFフォーマットをサポート。KMT形式がサポートされています。 注記AxF ファイルのインポート(SVBRDFまたはCPA2タイプ)はオプションライセンスの対象です。 | |
選択したマテリアルをKMT形式 またはAxFでエクスポートします。 | |
選択したマテリアルの削除 | |
使用されていないマテリアルを排除(どのサーフェイスやプロダクトにも適用されていない) | |
リストの表示方式を変更 |
マテリアル上で右クリックする事で以下のメニューが開きます。
アイコン | ファンクション | 説明 |
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アクティブに設定 | クリックしたマテリアルをアクティブにし、ライブラリーの下段に表示 | |
編集 | マテリアル・エディターを開く事で選択したマテリアルを編集。 | |
複製 | 選択したマテリアルの複製 | |
マルチレイヤーマテリアルに変換 | 選択したマテリアルを同等のマルチレイヤーマテリアルに変換します。 | |
置換 | 選択したマテリアルを、マテリアルライブラリの別のマテリアルに置き換えます。 注記この機能は、マテリアルライブラリに少なくとも2つのマテリアルが存在する場合に使用可能です。 | |
名前の変更 | 選択したマテリアルの名前を変更 | |
使用状況リスト | このマテリアルが適用されている全てのプロダクトのリストを表示 | |
インポート | マテリアルの読み込み。KMTまたはAxFフォーマットをサポート。KMT形式がサポートされています。 注記AxF ファイルのインポート(SVBRDFまたはCPA2タイプ)はオプションライセンスの対象。 | |
エキスポート | 選択したマテリアルを*.kmtフォーマットとして保存 | |
削除 | 選択したマテリアルの削除 |
ライブラリの下段にアクティブなマテリアルが表示:
アイコン | 説明 |
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サムネイル | サムネイルをダブルクリックすると、[マテリアル] エディタが開きます。 |
スポイトを使用して、ビューポートのサーフェイスからマテリアルを選択し、アクティブにします。 | |
アクティブなマテリアルに[マテリアル] エディタを開きます。 | |
マテリアルリストでアクティブなマテリアルを選択します。 |
AxFマテリアル
AxFは、X-Riteマテリアルスキャン技術を使用して測定されたマテリアルの表現を含む、デジタルマテリアル表現をエンコードするファイルフォーマットです。Patchwork 3DはAxFファイルのバージョン1.8.1をサポートします。
注記
AxF CarPaint( CPA2)タイプのファイルは、変更しない限り、AXF形式でエクスポートできることに注意してください。それらが変更された場合、KMT形式でのエクスポートのみがサポートされます。
警告
AXFタイプのファイルでマテリアルをオーバーライドすると、GPUとRAMのメモリが大量に消費されます。
AxF(CPA2)マテリアルのベースカラーは、Matter からAxFマテリアルがあるサーフェスを右クリック、または マテリアルライブラリ からAxFマテリアルを右クリックして変更できます。
調整可能なパラメータは次のとおりです:
色相シフト
彩度
露出
コントラスト
注記
これらのパラメータは、マテリアルの元の色からの相対値であることに注意してください。たとえば、彩度1は、AxFの元の色に対応します。この値を小さくすると彩度が下がり、この値を大きくすると彩度が上がります。他のパラメーターについても同じです。